定年退職目前ブログ-今宵もクネクネ

定年直前のおっさんが色々生き方見直しマン

早期退職に至る前の選択肢

昨日、同僚Tさんの早期退職に伴う業務引き継ぎがありました。

彼は私の3歳年下。今年の10月で55歳なのだけど、55歳以上は「定年退職扱い」となるのでそれを見越した早期退職です。

なんだかこの事が頭に残ってしまって昨晩はあまり眠れなかったです。。

私は2年後の12月で定年退職満了。。でも、もう少し早く辞めたいよ。。

今は、在宅勤務だし、仕事量も少ないのに給与は100%貰える「給料泥棒状態」では有るけど、そうは言っても多少はストレスもあります・・。

 

私の選択肢としては・・

①定年退職日(60歳誕生日)まで務める。

②休職(最長:2年8ヶ月)して定年退職日を迎える。※休職中は傷病手当金が健保から支給される。

③早期退職(定年退職扱い)する。

 

それぞれのメリデメを考えると・・・。

 

①は通常通りの給与、賞与貰えるから収入的には一番有利。会社の健康保険保有。特殊な手続きも不要。仕事のストレスは在宅勤務なので30%?

②は給与は80%、賞与は40%。(=年収▲30%)会社の健康保険保有。休職の手続き(診断書など)が必要。仕事のストレスは0%

③は給与0、賞与0。早期退職の手続きが必要。会社の健康保険は全額自腹(退職後2年)。多少イレギュラーなので各種手続きを調べないといけない。。仕事のストレスは0%

 

まあ、③は無いですね。。せっかく「休職(傷病手当金支給)」と言う制度があるのだから今退職するのは意味不明です。。

並べてみると、②がすごく魅力的に感じます。。年収▲30%は残念だけど、とは言え老後に影響与えるほどでは有りません。。

②を躊躇している理由は「手続きめんどそう」なのと、「今、在宅勤務で楽ちん給与泥棒状態」

私の場合かなり恵まれている環境であることは自覚しています。ですが、自分の幸せのための一番良い策を選びたいです。。