定年退職目前ブログ-今宵もクネクネ

定年直前のおっさんが色々生き方見直しマン

終活ノート

昨年退職された先輩が終活ノートというものを作成されているようです。

私の終活ノートの目次です。以下に沿って整理し、現在A4で49ページにまとまりました。
0.家族への大事な言葉
Ⅰ.私の人生
Ⅱ.病気・介護状態になったら
Ⅲ.葬儀
Ⅳ.法事・供養
Ⅴ.財産
Ⅵ.引継ぎ
Ⅶ.契約 他
Ⅷ.その他
Ⅸ.感謝のメッセージ

なんかすごい大作のようで真似するの難しいですがいくつかは必要だなと思える項目ですね。

・病気・介護状態になったら

・葬儀

・財産

この3項目だけでも結構ボリューム有りそうですが、あとに残された者のことを考えると大事です。

極端なことを言うと、今日明日にも交通事故で死亡するかもしれないですよね。脳死状態になるかもしれませんよね。そうなった時、延命してほしいのかとか、財産がどこに有ってどうしてほしいか、、くらいは明示しておかないと親族は困りますよね。

 

証券口座や銀行口座って、本人が死亡して放置してしまうとどうなるのでしょうか?ちょっとググってみました。

証券口座は

という事で、10ヶ月以内、最悪でも5年以内には相続手続きしないとやばそうです。

 

一方、銀行口座はと言うと、放置することで法的なペナルティとかは有りませんが、10年以上放置すると「休眠口座」と言う扱いになり、「休眠口座」となった預金は、金融機関から預金保険機構に移管され、民間公益活動のために活用することが法律で定められています。

何にしても、どこの銀行、証券会社に講座があるか?くらいは遺族に知らせておかないと中身を調べる相談すら出来ません。口座までわかっていれば、事務的処理を迅速に行えばよいのですから「金融機関名、口座番号」は知らせておきたいですね。