公的年金の受給年齢は65歳からですが、受給年齢を遅らせる「繰り下げ受給」をすれば
「1カ月遅らせるごとに0.7%増額」するのですが、繰り下げ受給する人はほとんど居ないみたいです。
もしかしたら「年金を繰下げ受給して増額した年金をもらうつもりでも、長生きしなかったら……」という考えが頭に浮かび、「無理せず65歳から受取った方がよい」という決断に至るのかもしれません。
なるほどね。。。
実は私も悩んでいます。。いつからもらうのが良いか。。。
繰り下げて、年金が増えると「税金」「社会保険料」等の引かれる金額も増えるリスクもありますよね。
また、主語が「自分」なのか「配偶者」なのかでも判断が違ってくるだろうし。。
ある人が「年金は長生き保険みたいなもので、長生きしてしまったゆえにお金が足りなくなったら受給すれば良い」と仰ってましたが、それも一つの考え方ですね。
繰り下げした時に、事故死とか突然死した場合は「思ったより早く死んじゃって年金貰えなくて損したー!!」って思うであろう「自分」はもう死んでるのでその後悔は無い。けど、余命宣告されたら悔しいかもしれない、、いや、そんな事言いだしたら「元気なうちにもっと色んな事やっとけば良かった」みたいな後悔は常に付いて回るよな・・・うーんわかりません。。
ただ、出来ることなら自分の将来の未来のやりたいことを計画して、その計画の中で「年金」がどういう位置づけになるのか。。いくつまで生きれるかは置いといて、いつ頃どれくらいお金が必要なのかをイメージするのが良いかもですね。。たとえその計画が崩れたとしても、それはそれで仕方ないよね。。