昨年、退職されたM先輩宅へ一昨日おじゃましました。
私が毎日通院している病院近所に住んでいるM先輩と一緒に昼めしでも食べようと言う約束だったのですが当日、予想外のご自宅へのご招待。。突然だったので手土産もなく無作法な訪問となりました。。
M先輩宅はマンションなのですが2部屋所有しており1室はご夫婦の自宅、もうひとつは亡きお母さま用の家だそうで、今はM先輩の遊び場になってるそうで、その部屋に招待されました。。
田舎者の私には都会のマンションからの景色が珍しくその部屋を遊び部屋にしている先輩が超羨ましい！！
お昼はマンション前の北陸系スーパーで買ったパック寿司、具沢山の即席みそ汁、真空パックのドリップコーヒー、、、。。M先輩は「こんな物しか無くてゴメン」とか言ってましたが、、いやいや私には最高のごちそうです。むしろ外食よりもこっちのほうが好きです。。
M先輩からは退職後の生活、特に亡きお母さまの遺品整理やご自身の断捨離で色んな買い取り業者を回った話をたくさん聞けました。こういう自分の知らない系の体験談はとても面白い。。近い将来の私の断捨離ではM先輩に相談できますね。
私からは、、「まだまだ60代は若いんだから、断捨離だけでなく新しい事に手を出しましょうよ、、まずは、スマホで色々遊んで、若い人たちの60％レベルは使いこなしましょう・・」みたいな話をしました。。。なんか、M先輩、連絡は電話だけ・・な感じなのでまずは手軽な連絡ルート確保が狙いですｗｗｗ
M先輩のスマホはiPhoneだったので、最近私がはまっている「scaniverse」を紹介。
「これで実家などを３Dスキャンしておけば、３Dデータとして残せるし、VRヘッドセットを使えばいつでもバーチャル里帰り出来るんですよ。。」
これ、実は会社の他の人にも紹介したのだけど反応が弱すぎてガッカリしていましたがM先輩はすごく興味を持ってくれました。。
M先輩は「自分はアナログな人間だから・・」と言ってますが会社では情報システム部門一筋、、、システム系で海外赴任までしていたのだから、私の何倍もこっち側のリテラシー高いはずでしょ。。と思ってます。
私の知っているM先輩は部総括の課長さん。みんなの相談役。みたいな感じで、良い人の代表みたいな印象です。
ただ、部内展開メールで「誤字」が多いのが”たまにキズ”だったのですが、そのことで結構なパワハラも受けており苦労されているのも見ていました。
かくいう私も「頼りない人」的な発言をしていたので、今更ですが反省していますし、今回の訪問でもそれとなく謝罪をしました。
今更ですが、、、「誤字」なんかどうでも良い話。誰も不幸にしないし、そもそも変換システムがバカなだけ。漢字の正確性よりも中身のほうが大事。実にくだらない指摘をしていたものだと思います。。
私自身で言うと、当時の私は人を表面的にしか見ておらず、単にコミュニケーションが苦手なだけの人やちょっとミスの多い人を簡単に切り捨てて本当に「もったいない」「申し訳ない」事をしていました。
M先輩のお客様用駐車場の時間が2時間までだったので、かなり心残りでしたが再来週の再訪問を約束して帰ることに。。次回はちゃんと手土産もっていかないとｗｗｗｗ。
