昨日、長野県の天龍峡へ行ってきました。新聞の広告で「空散歩」として紹介されていて高速道路の橋の下を渡れて渓谷を散策できる、山歩きビギナーの私達にピッタリな遊歩道です。
天気は昨日の雨から一転、快晴で気持ちがいい日和です。
高低差はありますがウォーキングコースは整備されていて歩きやすい。日頃の運動不足でゼーハー言いながらもマイナスイオンを浴びながらウオーキングできます。ところコースの中間辺りで通行禁止の看板が、、。道が崩れて通行禁止みたいです。駐車場の監視をしている地元のおじさんに状況を聞くと「気をつけて歩けば大丈夫、私もさっき草刈りで通ってきたヨ。自己責任だけど。」と教えてくれました。
だったらと看板の横を通ってコースへ、確かに一箇所道の端っこが崩れてましたが道幅が有り問題なく通れました。危険なのはその箇所だけで後はまた整備され遊歩道、急斜面のつづら折れの歩道ですが路面も土ではなく加工処理されてました。
と、油断したのが、、、、。
つづら折れの右曲がり部分でずるっと滑って・・・転倒。一瞬何が起きたかわからず動けませんでした、右腕を下にして横倒し・・みたいな転倒。妻も大慌て。
さいわい右手の中指のかすり傷程度で済みましたが、、、。。多分。（まだ右腕、脇腹が痛いけど・・）
原因は湿った加工された路面が滑りやすくなっていた事なのですが、私の履いていた靴が滑りやすいみたい。妻の運動靴だと滑りません。
私の靴は先日買ったばかりのトレッキングシューズ。メレルのジャングルモックです。
長年愛用している同モデル。
まじかー！
その後は怖くてゆっくりゆっくり歩きました。
以前からネットでは、濡れたマンホールで滑りやすいと噂はあったのですが、気にしてませんでした。
気に入ってる靴なのでこれからも履き続けるんですがちょっと不安です。
帰宅後、ネットで口コミ調べてみましたが、やはり
・濡れたマンホール蓋等の上では普通に滑りますので気をつけてください
・唯一の不満が雨の時に滑りやすいこと。結構危険で、気を使います。
・雨で道路が濡れていると想定以上に滑りやすく、歩くのが怖いほどでした。
と、まあそれなりに注意が必要みたいです。
若い頃なら滑ろうが転ぼうが、それもまた楽しいですが、、50代後半だと「骨は大丈夫か？腰は大丈夫か？首は？」と心配。。。
「年寄り転ぶな、風邪ひくな」の年齢に確実に近づいています。。
