定年退職目前ブログ-今宵もクネクネ

定年直前のおっさんが色々生き方見直しマン

今後、年金が余るかもしれない説・・・ある?

昨年のYahooニュースで「未婚男性の死亡年齢中央値だけが異常に低い件」というのを見ました。

news.yahoo.co.jp

 

短命な独身男性
男女ともに配偶者と死別した人の死亡中央値がもっとも高く、平均寿命を超える長寿である。一方で、男性では未婚の死亡年齢がもっとも低く、67.2歳で未婚男性の半分は亡くなっていることになる。これはほぼ平均寿命平均と同一値の有配偶男性より14年以上も早い。

50歳以上であろうと配偶関係別の死亡中央値順位は変動しない。

年金の繰り下げ受給は無意味
最近は、老後生活への関心からか、年金の受け取り時期に関するニュースも多い。政府もしきりに「年金受給開始時期を遅らせる繰り下げ受給がお得」という発信をしている。政府の意をくんだ識者もそんな論をやたら展開している。

しかし、これを見る限り、こと未婚男性に限っては、仮に65歳から年金を受け取ったとしても、ほぼ3年程度しか受け取れないし、70歳以降に繰り下げていたら1円ももらわずに天に召されることになる人もいる。それならば、むしろ60歳で繰り上げ受給したくもなるというものである。

未婚男性の死亡年齢中央値が68.5歳って・・・マジっすか!!

事実ならなかなかショッキングな話です。

 

今後も未婚率が右肩上がりらしいので、そうすると、年金受給することなく亡くなってしまう男性が更に増える、、ということなのでしょうか?

とすると、「今後、年金 余るんじゃね?」説もあるのでしょうか?

ま、少子化も進むからどっちがどれほど影響するかわかりませんけどね。。