昨年の我が家の出費について振り返りをしてみました。
■2021年、22年、、23年の出費
(自動車購入、エコキュート・エアコン購入、税金除く)は、
2021年 17.6万/月 (211.4万/年)
2022年 17.6万/月 (211.6万/年)
2023年 24.3万/月 (291.0万/年)
※楽天やPaypayのポイントバックは考慮せず
2023年は明らかに出費が増えています。月平均で7万円弱の出費増。。
原因は何でしょう?3年間の費目別出費を比べてみましょう。。
「趣味・娯楽」と「自動車関係(ガソリン、機器購入)」が爆上げ、「医療費」がヤヤ増、「衣装・美容」が微増しています。「食費」が微減しているのは旅行での食事が「趣味・娯楽」に計上されるからと思われます。
費目別の出費増の考察は以下のとおりです。
■趣味・娯楽費(101万/年) 昨年比+44万円。
この項目は旅行費用全般、趣味の費用がメインですが、趣味の高めの買い物としては
ブルーレイレコーダ(5万) 、iPhone14Pro(15万)、グラフィックボード(13万)
これら以外に11万円増なので旅行やソフト購入が月平均1万円増という事になります。
■自動車関係費(49万/年) 昨年比+33万円。
この項目はガソリン、ETC、自動車関係部品購入がメイン、高めの部品購入としてはスタッドレス(18万)、タントの備品(5.5万)
これら以外に9.5万円増なので、ガソリンやETFが月平均0.8万円増という事になります。
■医療費(18万/年) 昨年比 +8万円。
これは、明らかに前立腺がん関係の検査、治療費用での増加です。
これに関しては今年は窓口費用が100万近く増加する予定ですが、後で還付されるので来年の評価時は考慮が必要ですね。
総評
特に贅沢したという記憶がない割に80万円/年も増加していることに少し驚きました。中身を見るとなるほど、、と言う感じですが、たぶん、あまり我慢せずに生活を楽しむと最低これくらいかかるのかなぁと言う実感です。
コロナ禍中の節約生活費用を基準に将来の出費計画を立てると、チョットしんどいことになりそうですね。18万/月はではダメで、25万/月前後で考えるべきと思いました。
これに加えて、家の設備の老朽更新や自動車の買い替え、税金がかかることを考慮して老後の必要費用計算をしないといけません。(いま時点は仮置き35万/月で老後費用を準備中)
定年まであと3年なので、その間に適切な生活費用の見極めと、異常出費のリアルタイムな見える化をしたいと思います